赤ちゃんに必要なミルクの量 足りてる?足りてない?が不安

一番初めの子育ては、赤ちゃんへの授乳。初めて飲んでくれた時の感動は忘れられないものです。

 

母乳育児、混合育児、ミルク育児、さまざまな方法がありますが、

赤ちゃんのことが少しわかってくるようになるまで、気になるのは赤ちゃんに母乳やミルクが足りているのか…

お腹はいっぱいそうなのに泣くのは足りてないから?成長に十分な量が摂れているのか、など心配は尽きません。

赤ちゃんのおでこに、空腹バロメーターがついていれば、どんなに楽か・・・。なんて考えたこともありました。

 

そんな心配ママのために、赤ちゃんに必要なミルクや母乳の量の目安と、赤ちゃんにミルクが足りているかどうかのサインなどについてまとめました。

 

1.新生児のミルクの量と回数

●ミルク育児

新生児期には1日に6~8回が適切な量だと言われています。

赤ちゃんの月齢や大きさによって決められた回数と量を与えるようにしましょう。

ミルクを飲ませる量は、月齢によってミルクのメーカーが細かく設定しています。

 

生後1週間~2週間 : 80ml/回 1日に7回程度

生後2週間~1ヶ月 : 80ml~120ml/回 1日に7回程度

 

あくまでも目安です。赤ちゃんの様子をみて、いらないようであれば無理に飲ませる必要はありません。

 

●ミルク・母乳 混合育児

ママによって母乳の分泌は様々で不安定。そんな時は、母乳とミルクを両方飲ませる混合育児です。

まだ小さいうちから混合にしておくと、ママの代わりにミルクをあげられるので、ママの負担が少なかったり、哺乳瓶に慣れてくれたり良いことがあります。

混合育児の場合は、母乳を先にして、ミルクを足すようにしましょう。母乳とミルクをあげる順番を反対にすると、腹持ちが良いため、ミルクでお腹がいっぱいになってしまいます。

混合育児で重視したいのは、母乳の分泌量を減らさないように調整してミルクを与えることです。

新生児では、足す量は30ml~40mlまでとします。ミルクの回数が多いと、母乳を飲まなくなってしまうことがあります。

 

●母乳育児

母乳の場合は、基本的には赤ちゃんが泣いて、欲しがった場合に授乳するやり方です。

3時間おきくらいが一番多いと言われていますが、目安としては1日8~10回程度。片方約5分~約10分あげればよいとされています。

 

赤ちゃんによって一度に飲める量が違いますし、欲しがる回数も異なります。消化吸収が良いので、多い場合は授乳回数が1日に12回を超えることも。

 

2.ミルクは足りているのか足りないのか?

ミルクや母乳をあげていて、量が足りているのか?

ミルクをもっと足した方がよいのか?飲みすぎではないか?

などの判断はなかなか難しいです。

赤ちゃんがくれるサインを見逃さないようにしましょう!

●ミルクが足りているサイン

・体重の増加が順調

新生児の体重は1日20g~30gの増加があれば大丈夫と言われています。

20gは母乳育児、30gはミルクで育っている赤ちゃんの平均値です。

・赤ちゃんがご機嫌

お腹がいっぱいで満足していれば、比較的機嫌の良い時間が長くなります。

・おしっこが1日に6回以上出ている

おしっこが出ていればきちんと量が飲めているというサイン

・うんちが1日5~7回出ている

目安です。個人差もあり、1日1回出ていれば良いとされています。

 

●ミルクが足りないサイン

・体重の増加が少ない

しっかりミルクを飲んでようでも、実は、飲めていないということも。

・おしっこの回数が少ない

1日のおしっこの回数が6回出ていない場合は、哺乳量が足りないかも。水分量が足りないとおしっこの色も濃くので注意してみてみましょう。

・便秘気味

赤ちゃんはうんちの水分も多いので、哺乳量が少ないと便秘になってしまう事があります。

・機嫌が悪く、よく泣く

ミルクや授乳の後でも赤ちゃんのご機嫌が直らずに泣いている時には、哺乳量が足りていない可能性があります。

 

●ミルクの飲みすぎのサイン

・吐き戻しをする

飲んだ後に吐き戻す、口からミルクや母乳をたらす様子が見られる時は、飲みすぎの可能性があります。

・機嫌が悪く、よく泣く

飲んだ後なのに泣いてしまうのは、飲みすぎて苦しがっていることもあります。

・急激な体重増加

赤ちゃんの体重の増加が1日に50g以上と急激に増える場合があります。

・うんちの量が多い、便秘

飲みすぎると、消化するのに負担がかかってしまいます。

 

赤ちゃんが泣くのは、お腹がすいていることだけが理由ではありません。抱っこしてほしかったり、気分が晴れなかったり、寝苦しかったり。飲みすぎサインがでたら、まずはミルクではなく、あらゆることを試した後に、ミルクをあげるようにしましょう。

新生児の時期は、吸てつ反射のおかげで与えただけ飲んでしまうので、過飲症候群になることがあります。

吐き戻しが多かったり、苦しそうだったりといった状態が長く続くときには、小児科医などに相談してください。専門家に相談するのが一番です。

 

3.まとめ

個人差が大きいのが赤ちゃんの成長です。

赤ちゃんから出されるサインを参考にしつつ、ミルクの飲み具合などで心配があるときは、

ためらわずに小児科医や保健師さんなどに相談するようにしましょう。

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